駄犬の日常

ゲーム実況や日々のこと

イケナイコトカイ前編

甘酸っぱい話です。(のつもり)

 

先日、マッチングアプリで知り合った女性とデートをした。

 

彼女(仮にAさんとする)と知り合ったのは1か月前のこと。ゲームきっかけで一緒にゲームをしたのだが、話していくうちにAさんはぼくと同じホラー映画好きということが分かった。

 

さらにぼくが大好きな大森靖子(せいこ)さんもAさんは好きらしく、ここまで趣味が合う人に巡り合えたのが奇跡のように感じた。マッチングアプリ様様です、ほんと(笑)

 

すぐに初デートが決まり、お互い好きなホラー映画を一緒に観に行った。そのとき観たのは『クワイエット・プレイス』。音を立ててはいけない緊張感のあるホラー映画。

 

で、今回が2回目のデートとなるのだが、ぼくの大好きなジョン・カーペンター監督の『遊星からの物体X』を観に行くことにした。この映画はほんとグロテスクなSFサスペンス映画なので、デートムービーにはちっとも向いてないのだが、まあお互い好きなのでいいんです(笑)

 

だいたい映画館に行くのは一人だったので、映画館で観かけるカップルってとても羨ましく思っていた。だけど、今のぼくはどうだろう。こうして好きな映画を好きな人と観れている。なんて幸せ!!!

 

 

 

 

そう、ぼくはAさんのことが好きなのである。出会ってすぐ好きになってしまった。

 

 

 

 

ただ、Aさんはぼくの気持ちを知ってしまっている。最初のデートのときのぼくがつい言ってしまって。。。(反省)

 

映画を観終わり、近くのマックへ。雑談しながらもAさんはこんなことを言い出した。

 

「私は今は彼氏がいなくてもいい。結婚とかも考えていない」

「私のことを知ったらきっと嫌いになるよ」

「〇〇さん(ぼくのこと)にはもっといい彼女がいるって!」

 

雑談ではあったものの、フラれていることだけはわかった。あなたとはお付き合いできない、と。このときはぼく自身そんなにショックを受けてなかった。

 

この後の予定は決めてなかったが、Aさんから「飲みに行こう!」と誘われ、ぼくの最寄駅近くの居酒屋で飲むことにした。

 

Aさんと飲むのはこれが初めてだったが、Aさんはお酒が強い方で、芋焼酎ロックしか飲まなかった。

 

そして、お酒を飲むとAさんはがらりと豹変した。

 

素面のときは清楚な大人のイメージだったのだが、お酒を飲むと赤裸々なトークをしだしたのだ。ここには書けないこともあるのですが、まあ、そのAさんはビッチでヤリマンだったとのこと(笑)

 

それを聞いたぼくは酒の席だったこともあり、ぼくが素人童貞(お恥ずかしながら。。。)であることをAさんに言ったら

 

「やらせてあげてもいいよ!あ、でもハグとチューだけかなー、やっぱり」

 

と言われる始末。そんなくだらない話で盛り上がりつつ、だんだん酒のペースも早くなり、Aさんはひどく酔っぱらってしまう。

 

居酒屋を後にしたものの、Aさんは泥酔していたので、近くのカラオケ屋で休ませることに。

 

Aさんが回復するのを待って、二人で大森靖子さんの歌を歌ったりした。

 

Aさんが選曲したのが「君と映画」というラブソングで、偶然だろうけど今日の二人にぴったりな曲だと思った。

 

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カラオケも終わり、そろそろお別れかなーと思ったのだが、Aさんのほうから「ねぇ、〇〇さんち泊まっていい?」と聞かれた。

 

このとき時間は午後10時。Aさんの家は電車ですぐ帰れるところだった。それなのにAさんから泊まりたいと言い出したってことは、これはもしかしてワンチャンあり?と思ったのだが、

 

「〇〇さん手は出さないでしょ?」

 

とクギをさされてしまう。まあ断る理由もないし泊めてあげることに。

 

 

ただ、ぼくは今のアパートにきて人を呼んだことがないし、まず女性を泊めたことがない!!!こういうときって、どうしたらいいんだーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

この後の話は後編に続く。たぶん。

 

 

 

でわでわ。