王道のアイドル、リルネードはいいぞ!
最近ハマっている三人組アイドル、リルネードをご紹介します。
アイドルと言えば、ぼくはももクロドハマり世代でして。
今は楽曲が好きなアイドルグループを何組か聴くぐらいになっています。
先日、プロインタビュアー吉田豪さんのベスト楽曲2020が発表されました。
そのなかでも、ぼくが「お、これはいいぞ」って思ったのがリルネードさんの「もうわたしを好きになってる君へ」でした。
この曲、とにかくかわいいのです…!王道アイドルソング。
お三方の声や顔立ちも個性的で魅力的だし、曲のクオリティがいい。
この曲を作詞作曲(アレンジもかな)されたのが、あのヤマモトショウさんです。
ヤマモトショウさんと言えば、フィロソフィーのダンス。宮野弦士さんとコンビでフィロのスに楽曲提供をしていました。
フィロソフィーのダンスはゴリゴリのファンクなので、音楽通がハマること間違いなしですが、リルネードの楽曲は王道のアイドルソング!キュンとなること間違いなしです。
ヤマモトさんの書く詩は女性の心理をすごく哲学的に表していて、クセがあっていいんですよね。
たとえば「もうわたしを好きになってる君へ」では
「そうほら突然、なんかリップの色が違う気がして
お急ぎ便でも間に合うわけないし、なやむ!
あれ、これじゃわたしが君のこと好きみたいだ あと2秒で切り替えして」
リップの色とか気にする描写ができるのもすごいし、切り替えしてのあとは、あなたが私のこと好きなんでしょ!っていう上からな感じ(笑)になるんですよね。乙女の好きという感情の揺れ具合を表しているなあと思います。
そして、このブログを書いている今日、リルネードの新曲「フォークソング」のMVが公開されました。
スローテンポでありがならサビの転調っぽいメロディがすごい心地いいんですよね。
リルネードさんは楽曲に恵まれすぎです。
ヤマモトショウさんもこれからどんどん大先生になられる方だと思うので、要チェック!
コロナでライブにいけない今年はアイドルソング中心に曲を聴いていきたいと思います。
でわでわ。