はじめての『ブレードランナー』
前回ゲームの話をするといったな?あれは嘘だ!!!
ってことで『ブレードランナー』の話をします。今回はリドリー・スコット監督のほう。そう、昔のやつです。
なんでブレードランナーかというと、先日公開された続編『ブレードランナー2049』をもう観てしまったからです。
実はブレードランナー童貞だったぼく。昨日で前作を観て、そして今日続編を観に行きました。
結果からいうと、今はブレードランナーにどっぷりハマってしまいました。童貞を捨ててまだ2日なのに!笑
「映画好き」を自称しているぼくですが、映画好きだからといって、観れてない映画はたくさんあるのです。
特に名作であればあるほど、観るのが億劫になってしまう映画ってあるわけですよ。内容も映画本の解説とかで知ってしまっていて、「実際観て、理解できなかったらどうしよう」「観て良かったとしても、ぼくよりこの映画が好きな人、詳しい人が5万といる」と思ってしまい、観る機会を失ったりしちゃいます。
あとブレードランナーってバージョンが多すぎて、どれを観ていいんだ問題がありますよね。「オリジナル版」「ワークプリント版」「ディレクターズカット版」「ぽこちんの皮カット版」・・・どれを観たらいいんだ!(1つ嘘)
でも、続編が公開されてしまった。もうこれは意を決して観るしかない!ってなわけでWOWOWで放送された「ファイナルカット版」を観ました。
今見ても古びてないビジュアル、音楽。ストーリーは「ブレードランナーのデッカードさんがレプリカント(ロボット?)を抹殺する」と、いたってシンプル。
近未来のビジュアルがものすごい凝ってる。酸性雨、アジア街、工業地帯の夜景・・・混沌とした未来をこれでもかって見せつけられます。
個人的にリドリー・スコット作品はあまり観てないのですが(ファンの方ごめんなさい)、でも、これは凄いよ。凄いって散々聞かされてたけど、やっぱり凄いよ。うん。
『ブレードランナー』だけでも最高の傑作ですが、続編の『ブレードランナー2049』はさらにとんでもないことに・・・(次回に続く)
でわでわ。