駄犬の日常

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ネタバレあり『ブレードランナー2049』

前回の続き。ブレードランナー続編公開ということで、前作を初めてみて衝撃を受け、そして『ブレードランナー2049』を観に行きました。

 


映画『ブレードランナー 2049』予告2

まだまだどハマリ中!今は原作フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読んでる途中です。映画『ブレードランナー』よりテーマや設定を説明してくださってて分かりやすい。映画版はどんだけ端折ってたんだ。。。

 

でも本質的なところは『ブレードランナー』に残ってるなーと思いました。

 

本題。

 

ここから先は『ブレードランナー2049』のネタバレ含みます。

 

 

 

 

 

 

 

たぶんこれ以上にない続編だったんじゃないでしょうか。『ブレードランナー』の続編をいいことに、前作の踏襲しまくりの(ファンサービス)、ほぼアート映画であり、ドゥニ・ビルヌーブ監督のフェチズム全開の映画でした!これに170億も掛かってる。なんて贅沢!

 

 

前作『ブレードランナー』が誰も見たことない近未来の世界を描いた(結果今の新宿歌舞伎町笑)のに対し、今作『ブレードランナー2049』は今あるテクノロジーの延長線上の未来を描いたといってもよいかと思います。今作は秋葉原!といった感じ。

 

 

人間、レプリカント(アンドロイド)に加え、ホログラムのAI彼女ことジョイちゃんも加わり、より複雑な構造を持った映画になってます。

 

そして話は人間とは?生命とは?現代の孤独の闇について前作より分かりやすくなっています!

 

主人公K(抱かれたい男No.1ライアン・ゴズリング)とAI彼女のジョイちゃんと、「同期」という名のセックスシーンは、「こんなの見れるのか!」と興奮いたしました笑

 

そして作り手が一番やりたかったであろうレイチェルの登場、というか再現シーン。35年の時を経て、CGで蘇ったレイチェルを見て感動!2つで十分ですよ!

 

 

また、30年後ぐらいに続編作らないかな。2049年までにはAI彼女ジョイちゃん出てるかな!笑。

 

 

 

でわでわ。